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シロナガスクジラは、絶滅の危機を迎えています。

昔、シロナガスクジラは、捕鯨の対象ではありませんでした。

昔、シロナガスクジラは、その大きさとスピード(追われた場合、時速24〜48キロ)と、遠洋にいる習性のおかげで、捕鯨の対象ではありませんでした。
南氷洋では、当時シロナガスクジラは20万頭程度と生息していたと推定されています。

1860年代に、ノルウェー人の発明した火薬により銛を射出する捕鯨砲と動力付きのボートを使う近代的な捕鯨により、 シロナガスクジラも捕鯨の対象になりました。

シロナガスクジラは、その大きさから鯨油の生産量が最も高いため、乱獲が進み、 20世紀前半にすさまじい量の鯨が捕獲されています。

最盛期の1930/31漁期には、3万頭、
1930年代半ばには、毎シーズン1万5千頭以上、
1904年から1964年の間に、約33万頭のシロナガスクジラが捕獲されています。

1966年からは捕獲禁止措置が世界全水域で取られていますが、
1980年代には、生息数推定値としては1000頭以下にまで激減してしまい、シロナガスクジラは絶滅の危機を迎えてしまいます。

現在シロナガスクジラの生息数は、1,300頭程度と推定され、生息数は回復していません。

シロナガスクジラは、2〜4年ごとに1頭出産します。

クジラは哺乳類なので、魚の様に一度に大量の卵を産みません。
さらに、産んだ後も7〜8ヶ月ほど授乳しなければならないのです。

一度減ってしまった個体数が回復するには、長い時間がかかります

大規模な商業捕鯨で、クジラを利用することは、非常に困難です。
グリーンピースは、クジラが絶滅の危機を脱するには、まだまだ不十分だと考えています。